HOLD ME JESUS

帯広在住のクリスチャン、Taikaのブログ。形だけでなくジーザスに向かうために日々、模索中。 「明日と、今日は、ちょっとだけ違う」そんな1mmずつの成長を記録していきます。

レポート第2部。なんだかわからないほど長くてすみません^^;
もうちょっと簡潔に書けるよう、今後は頑張りますです。




2日目。日曜日。
にっちの教会、カナン・プレイズ・チャーチで礼拝を捧げようと、
地下鉄で最寄駅まで向かう。

にっちが地図を書いてくれたにもかかわらず、迷う(笑)
祈り、住宅街のお年寄りに道を訊き、ようやく教会が見えてきたときには、
大陸発見のような気持になっている。

中に入ると半端ない数の人々だ。玄関にまで溢れかえっている。
そして賛美が聴こえてくる。

ただの歌ではない。それを感じる。
心がまっすぐに神様に向かっているというか、
ここの人たちは、本当に楽しそうに歌う。


メッセンジャーは昨日も大活躍された天野先生。
魅惑のマシンガントークで、
老若男女お構いなしに、笑いの渦へと巻き込んでいく。
笑いの波がひいたあと、神様から語られた大切なことが残る。



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神様は、僕らに善いもの、神様を告げ知らせるために必要な力を、
いつでも惜しみなく与えたいと願っている。
もう寸前まで来ている。
でも、フォアグラみたいに、僕らに力を無理やり詰め込んだりはしない。

手を伸ばすのを、待ってくれているんだ。

自分という器を差し出して、神様に力を注いでもらうこと。
それが、大事。

あとは外国の集会で起きた数々の奇跡的な出来事についても、
分かち合ってくれた。貧しい人に金が与えられたり、病が癒されたり。

こういう話を聞いて…眉に唾をつけるのは簡単だ。

でも僕は、なんだか信じられた。だって神様は、何でもできるから。
これもまたひとつ、神様の大きさを証する出来事なんだろう。

さて礼拝が終わり、食事の時間。
ユースの席に混ぜてもらって、にっちとカレーを頬張りつつ話す。

にっち「いや俺もう、ユース(O2といいます)から離れちゃってね〜。
残念だけど、立場的にさあ」
タイカ「出ちゃったんだ〜。じゃあCO2だね(笑)」
にっち「流行ってるからね〜、削減(笑)」

ネタあわせか。



さて、午後からは天野先生がリーダー向けの講義と、
祈りの時間を持ってくれた。
これが…半端なくすごかった!
個人的には、札幌に呼ばれた理由がわかった時となった。
この中身、人によっては引いてしまうかもしれないので、
ちょっと注意して書きます。でも実際に起きたことです。

祈りの時間。天野先生が、そこに集った1人1人を呼び寄せて個人的に
祈ってくれたんだけど、そこで僕は初めてホーリースピリットの働きを、
目のあたりにしたんだ。

そして自分でも体験できた。
ずっと「知りたい!」と願い求めてきたホーリースピリットのことが、
ちょっと、肌で感じられた。

天野先生の前に立ち、先生が祈り始めて10秒もしないうちに、
僕は後ろにぶっ倒れた。力が抜けた。後ろで誰かが支え、
受け止めてくれて、そのまま床に横たわる。

それから15分ばかり。
僕は…激しく泣いた。

頭の片隅はけっこう冷静だったんだ。
「ああ、倒れた拍子にシャツはだけた。恥ずかし〜」とか、
「床が固いなあ、ひんやりしてるなあ」とか思っている。

でも、それとは別にどうしても嗚咽が止まらない。
とめどなく湧き上がってきた。
子供みたいに、半年分は涙を流した。

…その涙の中に、何があったんだろう。

どうしても、頭で神様を信じようとしてしまうことへの葛藤。
したいことと、できることのバランス。
人と関わることへの未熟さ。そこから生まれる悔しさ。

そういった、溜まっていたものが、
全部ない交ぜとなって、胸の奥から取り出された。

今こうして文章としてまとめ返していても、不思議で仕方ない。
本当にあれはなんだったんだろう。

そんな風に、1人1人がそれぞれ、ホーリースピリットを感じつつ、
祈りは終わった。





次は、伝道ライブ「心音(こころね)」だ!!
行くぜい〜〜〜!

地下鉄駅でにっちと別れ、会場へ向かう。
夕暮れの狸小路、アーケードは若者でごった返している。

例によってまた、迷う(笑)
霊によってまた、祈る。

ぐるぐると同じルートを回り、バターになる寸前で会場のビル発見。

で、疲れのせいか…ここで僕は失敗する。

ビルのエレベーターのあたりに、カナンチャーチの親子連れの方がいた。
さっき教会で見かけた僕を覚えていてくれて、
笑顔で会釈してくれたんだけど、なぜか僕はポヤ〜ンとしていて、
何となく無視したような恰好になってしまった(泣)

「後ろの人にでも会釈したんかな」とか思って。

その方は釈然としない表情で行ってしまった。

これから素敵なライブが始まろうというのに、嫌な気分にさせてしまったと思い、
あとからめっちゃ反省した。些細なことかもしれないけどさ。
なんだか気になってしょうがない^^; この人間の小ささ。

この場を借りてお詫びします。すみませんでした!




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会場には大勢の若者が詰めかけていた。
主役がジーザスであるのを除けば、普通のライブと変わらない。

始まりの時間が来て、最初のアーティスト、横山大輔さんが歌い始める。
着物姿が、この人にはこれしかないというほどしっくりきている。

声も力強い。遠くまで届く声だ。



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続いて、ジーザスを伝えるための、
ミニコント風スキットを挟んで…、


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2人目のアーティスト、Michiさんの登場。
いきなりの「アメージング・グレイス」で驚かされる。

歌声はソウルフルなのに、MCは気配りに溢れていて、
そこがまた良かった^^



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3組目、最後に登場したのはナイト de ライト。
昨日の聖会でワーシップリーダーを務めたみちや君が、ドラマー。
とにかく4人とも演奏上手くて、疾走感のある曲調で、
会場の子たちもはねまくっていた!


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3組の演奏がすべて終わり、ステージにタカさんが立つ。

そして、ゴスペルを語る。

あなたは、意味なく偶然に生まれてきたわけじゃない。
あなたを、創られた方がいる。神様。

そして、神は、あなたを愛している。

キリスト教を信じてほしいとか、そういうことじゃない。
まず、神を知ってほしい。

あなたを愛している、神のことを。


そこには「宗教」を感じさせるものは、何もなかった。
こけおどしも、うさんくささも、恐れにつけんだ脅しも、なかった。

ただ、タカさんの口を通して、神様が流れていた。

それが、どういう形でそれぞれの心で芽吹くかはわからない。
けれど、確実に種は蒔かれたはずだ。

最後に、出演者全員で「君は愛されるため生まれた人」を歌ってくれ、

それからいつもチャーチで歌っているアッパーな賛美で、
クリ、ノンクリ関係なしに踊りまくった。

いや、すごい集会だった。
こういう、洗練された伝道もあるんだと思った。
とにかく自然体で、気負っていない。
もちろん見えないところでのスタッフさんの必死の頑張りはあるわけだが、
それを押し出していないから、知らない人でも入りやすい。

グロ関係者の皆さん、本当にありがとう!
まじでお疲れ様でした!

そして彼らを通して働かれた主の業を、
僕ははっきり見せてもらいました。

僕にできるのは、こうして見たもの聴いたものを書きつけることぐらいです。

本当に、ありがとうございました^^



自動書記状態なので長くなりました^^;読んでくれて感謝!

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【おまけ】


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ホテル8階からの眺め。



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ブログ読者のケイゴくんと。



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釧路のベーシスト・リョウ(男前)とケイゴくん(男前)。






写真満載、グロミッションのレポートです!
行って、良かったよ^^


札幌の地で。

ジーザスにどこまでもまっすぐな、たくさんの若者を見た。
それぞれのギフトが存分に活かされた集会に出られた。
ホーリースピリットの働きを目のあたりにした。
クリスチャンブログの仲間にも、実際に会えた。

僕にできることはほとんど何もなかったけれど。

神様が、流れにのせてくれた。
神様が、近くなった気がする。


めっちゃ感謝して報告します。




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8時半、高速バスで札幌へ向かう。
5月に行った時のような、緊張はあんまりない。

少しずつ、少しずつ、動くことに慣れていく。


12時半、札幌駅前到着。
宿泊先を何にも決めずに出てきてしまったので、まずはホテル探しから。
駅前はあっけなく全滅。ショルダーバッグの重みが増した気がする。

祈りながらしばし歩くと、電話ボックスが見えてくる。
駆け込んで電話帳からホテルを探し、
2つめにかけたところで空き部屋発見!

15分ばかり歩いて、ホテルに荷物を預け、また駅へと戻る。

目指すは聖会の行われるCFNJ聖書学院だ。
メモしてきた駅で降りれば、とても大都会とは思えないような住宅街が広がる。
「歩いて行けんのかなあ…」と周りをうろつくも、目印になるもの何もなし^^;
ぽてーんと立ち尽くして、思った。

どうしよう〜〜、主よぉぉおぉ!

また祈った。しばらくしてやってきたタクシーを捕まえる。
聖書学院の住所を告げると、
「駅から歩いてなんてとんでもない。遠いよ。
バスで来たら良かったのに」と言われる。
タクシーの運転手さんからバスを勧められる、この事態(笑)

ようやく到着した。聖書学院に入り、受付している最中、
少し向うを歩いていたのは…なんとツトムだった。
顔をあわせるのは初めて。軽く会釈する。
向こうはまだ僕が誰か分からない様子。
そしてツトムは会堂へと入っていく。


後へ続くと、すごい人数だ。
栄光教会のヒカル、そして釧路のユースたちといった、
見知った顔もちらほら見える。
ステージでは、若い女の子が証をしている。

垂れ下った「力」の垂れ幕が目をうった。


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釧路の女の子2人のユニット、dropの賛美、
そしてまた証と続き、
メッセージは大阪から来てくれたtaku牧師だ。
ステージを動きまくって、熱いメッセージを聴かせてくれる。



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若干24歳の若きパスターで、彼の教会メンバーは高校生が大部分を占めるんだって。
すごくない?高校生だけって。

ジーザスは多くの奇跡・御業を行ったけれど、
その業の前に、しっかりと静まる時間を持ち、
父なる神様から”力”を受け取っていた。

力は、何のために与えられるのか。
それは、自分のための力じゃない。
神様の国を広げるために、ゴスペルをたくさんの人に分かち合うために、
くださる力なんだ。

ジーザスは、それを最大限に有効活用した。

taku先生の話の中で、もう一つ心動いたのは、
あるお婆ちゃんの話だ。

牧師になる前、taku先生はデイサービスで働いていた。
その利用者さんの中に、クリスチャンのお婆ちゃんがいたんだそうだ。
1年ほど前に、神様を信じるようになった人。

身体は不治の病に冒されており、施設に来ても、寝ていることの方が多かった。
周りの人々が検査を勧めても、お婆ちゃんは頑なにそれを断わり、
日曜には教会へ行き続けた。

…あるとき、taku先生はお婆ちゃんに呼ばれた。
「兄ちゃん、そこ座り。どうしても、言うとかなあかんこと、あんねん」
方言は正確かわかんないけど^^;
そんな調子で、お婆ちゃんはtaku先生にゴスペルを語ったんだそうだ。

それからしばらくして、お婆ちゃんは亡くなった。

本当に命をかけて、神様を知らない人へ、それを伝えようとしたんだ。



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メッセージの後、ステージに出てきた男の子を見てぶったまげる。
…タスクじゃん!!う、動いてる。賛美してる。

あまりの衝撃に、撮った写真もぶれてたよ(笑)

こうして聖会の第一部が終わり。

ただ、賛美中、皆少し気後れがあったのか、ちょっとおずおずした感じがあった。

そこを見逃さなかったのが、グロの賛美リーダー・タカさんだ。
すかさずステージへ出て、アッパーな賛美をし、皆に火をつける。
「神様求めていきましょうよ!」

さすがはカリスマ。これで不思議な一体感が生まれる。

休み時間、ツトムやタスクに挨拶できた。にっちも合流。
みかちゃんにも会えた。

今日、お爺ちゃんとお婆ちゃんがジーザスを受け入れたと聞いてぶったまげ!
良かったね!!ハレルヤ!!


さて、会場の皆が打ちとけられるようなゲームの後、
2部が始まる。賛美リードはグロのドラマー・みちや君。

皆、両手を上げ、ジャンプしながら熱く賛美を捧げる。


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メッセンジャーは天野先生。この人のインパクトはものすごかった!
すぐにレッドカーペット出れると思った(笑)そっちかい^^

ジョークを織り交ぜながら機関銃のごとくに神様の言葉を乱射する。
皆、げらげら笑いながら、胸打たれている。

メッセージの中心は「ホーリースピリット」だった。
その力を求めることが全ての原動力になる。
これ、まさに最近の僕の課題なんだ。
頭じゃなく、心で神様感じたい。
言葉だけじゃなく、動きたい。

聴き入ってしまった。

十字架にジーザスがかけられたとき、
弟子は1人残らず師を見捨てた。
そんなへなちょこな人たちが、復活したジーザスに出会い、
かつホーリースピリットの力を受け入れたとき、
まじで戦士に変わった。
死をもいとわない勇者に。



それから先生は、アフリカで行われた大規模な集会のDVDも見せてくれた。
どこまでもどこまでも、人の波だ。カメラが横にずううっとパンしてんの。
でも途切れない。大群衆が。

世界ではこんなことが起きていたんだね〜。
神様…すごいじゃん!ほんとに。

だからうなだれる場合じゃないんだ。



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メッセージの後、聖会の締めにまた賛美する。
最後なんで僕もカメラを置いてはねまくる!

本当に盛り上がるんだ。不思議だけど。
笑顔で集会は終了。

後片付けや何かをしている最中、若い男の子に声をかけられる。
何と、このブログの読者の方だった。ケイゴくんにささぐくん、ありがとね〜〜〜!

信じられないっすよ。わざわざ声かけてくれるなんて。



10時撤収。
にっちの教会の方に、地下鉄駅まで車に乗せてもらい、
1日目終了。車内で、日米ハーフのノアくんとも知り合う。嬉しかった^^


2日目はさらに伝えたいこといっぱいです。


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ランキング復活しました。やっぱり少しでもたくさん、読んでくれる方の目に留ってほしいので^^

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ついさっき、札幌から帰ってきたよ。

…迷ったけど、行って良かった!
街の中で1月分は歩き、教会で半年分、泣きました。

レポートはまた後にするとして、
まずはお土産の写真を一枚。

じゃん。

19日の聖会で、クリブロ北海道勢が集結したよ〜!



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(右から、みかちゃん、タスク、ツトム、にっち、おいら)




とうとう皆に会えた〜〜^^
にっち以外は初対面。でも全然そんな感じしないなあ。




ということで、レポートお楽しみに〜。
いよいよ明日、札幌へ行く。

こないだの5月14日、誕生日のすぐ次の日に、
クリスチャンブロガー・にっちに会いに行って以来だ。

今度の目的は、GROWING UP MISSON 2008 『力』。

3日間にわたり、聖会、伝道ライブ、交流を深めるためのお祭り、
と盛りだくさんな内容でお届けする一大イベントだ。

詳しくは、にっちのブログで紹介されてるよ!

実は今週頭まで、行こうか行くまいか、迷った。
ほら、いろいろと迷いの中で考えている時期だったから、
今の自分に、この熱さは刺激が強すぎる、とか思って(笑)

でも、行く。行くことにした。
にっちもメールで背中を押してくれた。
急に決めたので、
それぞれのイベント会場とか、宿泊先だとか、
あんまりはっきりしてないんだけど^^;
信じて、行ってみるよ。

それに、神様が後押ししてくれた。

…臨時収入が、あったんだ。

ちょうど、高速バスと宿泊代くらいは賄えそうな額で。
これはもう、ゴーサインとしか言いようがないよ。

明日からの3日間、何が待っているのか。
楽しみでもあり、どきどきでもあり、です。

またレポートするので、お楽しみに〜〜!
行ってきます!

今日の晩は、ユースの定期祈り会があった。
久しぶりに4人も集まれて、祝福されたよ〜!
気ごころ知れてて、何でも分かち合える、
この仲間が、本当にありがたい。

どうしても、世の中にあって僕らは、
きつかったり、心に重荷を抱えそうになることがある。

そんな時、それをありのままに受け止めてくれる相手、
重荷を降ろせる場所があるのが、嬉しい。

これを見た帯広市内の、チャーチに興味のある皆様!
ユースの会は、
金曜の19:00〜21:00、教会でやってます!
興味があったらいつでも顔見せてくださいね^^




さて、札幌旅行シリーズの最終回。
神様が、旅行後の僕に残してくれた、2つの大きな贈り物のことを
分かち合いたいんだ。



1.ともだち


1つめは、”友達”のこと。
僕が過去に”友達”に関して抱いていた、少しばかりのしこりが、
今回取り扱われた喜びについて。

話は中学時代にさかのぼる。

僕には…親友がいた。Mくんという。
心底個性的な人で、笑いのセンスがあり、飄々としていて、
一風変わった魅力は、クラスメイトたちを惹きつけていた。
僕もその一人だった。
ちょうど家も近く、ある日、帰り道が一緒になって
意気投合して以来、毎日一緒にいた。

2人ともカメラが好きだったので、
廃部になってた写真部を、校長に直談判して復活させてみたり…。
彼からは、たくさんの影響を受けた。

高校で離れ離れになってからも、
ゆるやかな交流は続いた。
10年ほどになると思う。

時は過ぎて…僕が韓国留学中の、ある夏休み。
東京で働いていた彼のもとへ、
遊びに行きがてら泊まらせてもらうことになった。
僕はその頃、ようやく神様を知ったばかりで、
まだ以前のでたらめな生き方から抜け出せずにもがいている、
そんな状態だった。

彼のところへ行った。始めは喜んで迎えてくれた。
でも、きちんとした社会人と、お気楽な学生身分の僕とでは、
自然と違和感が出来る。
しばらくして僕の生き方は、彼の激しい怒りにふれた。

数日後、僕らは大喧嘩し、決裂した。
僕が彼の家を出たのは、明け方だった。

これは自分の、やりたい放題の甘えが生んだ別れだった。
「友達だからいいだろう?」とばかりに、
相手のバウンダリーを侵して、履き違えた行動を取ってしまったんだ。

ものすごく後悔した。

10年近くかけて築いてきた関係の終りがこれかと、
心にしこりは残った。

この話が札幌旅行とどう繋がるか?
神様は、僕を憐れんでくれたんだ。

にっちがね……驚くほど似てたんだ。
その、かつての親友に。
ほっそりした佇まい、口調、眼鏡の感じまで。

だから最初、にっちの家に向かうとき、ちょっとぶるった。
友達の家に泊めてもらう、そのシチュエーションも前と似てる。
「どうしよう、また、ちゃんとしてなかったら、叩き出されるかも…
ありもしない恐れが、胸に膨れ上がったんだ。

神様にそっと、祈った。
あなたにお任せしますと。
あなたは俺の最善を知っておられる方です。

にっち家は、初対面の僕を全面的に受け入れてくれた。
「また来てね〜」と、帰り際、笑顔で言ってくれた。

そのとき。
心のしこりが、ようやく溶け出していくのを、感じたんだ。

もちろん、かつての親友本人と和解できたわけじゃない。
連絡さえも、とっていない。

それでも、神様は僕の過去を取り扱ってくださった。
「また新しい絆を、怖がらずに求めていいんだよ」と
親友によく似たにっちを通して、
ゴーサインを出してくれたんだ。

これは本当に大きな贈り物だった!



2.結婚について



前回のエントリーの中で、にっちの奥様のナミエさんが、
ずっとご飯ばかりつくってくれてたような書きぶりをしてしまったけど(笑)、
実はたくさん話もしてくれてたんだよね。

ナミエさんは、人に流されない、しっかりとした自分の意見を持っていて、
とても話やすかった。

にっちも交えて、結婚のきっかけの話も聞けたんだけど、これが良かった。
クリスチャンの結婚に関して、改めて真剣に考えてみたいと思わされたよ。

横で見ていても、
にっちは、ナミエさんをほんとに愛してるんだよね〜。
でも、愛をあらわす方法が至らないと感じているらしく、
少しでも成長したいと願っている様子。

この、「パートナーのために献身したい」と思う姿勢に、打たれたんだ。
何かこう、結婚って「惚れた腫れた」だけじゃないんだって。

ジーザスもそうだった。教会って(つまり僕らは)、
キリストの花嫁と言われるわけだけど、
ジーザスもその花嫁のために献身してくれた。命をかけてくれた。
それと同じような深い想い…愛としか言いようがない。

旅行前に読んでいた三浦光世さんの本からも、
同じものを感じた。自分を捨てても、愛したいって想い。

それは、相手の言うままになるってことじゃなく、
常に”最善”を願う姿勢なんだろうね。

そして、にっち夫妻を見ていると、パートナーと巡り合うことの奇跡に、
胸が熱くなる。世界中、あまたいる人々の中で、
たったひとりの、ふさわしい相手と巡り合うことの不思議さ、尊さ。

僕にはまだ、具体的に結婚の話はないけれど、
でも機会があれば、できる限り誠実にいきたいよね。
神様に喜んでもらいたいもんね〜。
そんな先への希望が見えてきたよ。

これが受け取った、2つ目の贈り物。



…ということで、旅行自体も夢みたいなものだったけれど、
夢の余韻も、ほんとに大きかったよ。

これからの歩みの中で、
今回、受け取った想いや、価値観を、
しっかり身につけたいと思う。





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